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2018-08-10

新築平屋の理想的な間取りの取り方とは!|山梨県の工務店がご紹介

「家を建てるなら平屋に住みたい。」

 

そう思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。サザエさんなどでおなじみの平屋建てですが、その間取りを考えるのは難しいものですよね。そこで今回は平屋建ての理想的な間取りの取り方のポイントについてご紹介します!

 

 

 

 

 

 

〇平屋建ての魅力

平屋建ての理想的な間取りのためのポイントをご紹介する前に、平屋建ての魅力について3点ご紹介します。

 

その1:家族の顔が見える

平屋は全員がワンフロアに集まることになります。そのため家族と顔を合わせる機会が増え、コミュニケーションをとる回数も増えます。子供の成長とともに子供は親と顔を合わせるのを嫌がり始めるかもしれませんが、平屋建てであれば子供の顔を見ないまま一日が終わるといったことにならずに済みますね。

 

その2:メンテナンスがしやすい

住宅は建てて終わりではなく、建てた後も住み続けるため、メンテナンスが必要です。2階建ての家に比べて、平屋建ての家はメンテナンスにかかる労力も費用も抑えられます。

 

その3:老後も安心

平屋建ては階段がないため、老後の足腰が弱った際に上り下りする必要がなく、また危険な上り下りがなくなるため、事故もなくせます。最初からバリアフリー設計にしておくことで、一生その家で暮らし続けることができます。

 

〇理想的な間取りの取り方

ポイント1:部屋数を考えよう

平屋建ては2階建て以上の家と違い、部屋として使える床面積が小さくなってしまいます。そのため、平屋でありながらたくさんの部屋をつくってしまうと、大きな土地に大きな家を建てるか、一部屋辺りの面積を小さくするしかありません。前者が可能であればいいですが、後者に関しては平屋の魅力を失ってしまうかもしれませんよね。

 

ポイント2:動線を考えよう

生活導線もしっかりと考えましょう。生活動線とは文字通り、朝起きてから寝るまで、自分が家の中でどのように動くかを考えようということです。特に平屋建てですと、とれる動線の幅も限られていますから、設計士さんと相談して使い勝手の良い動線にするように心がけてみてくださいね。

 

ポイント3:収納を考えよう

部屋数の話にも絡んできますが、平屋建ては床面積が限られています。平屋建て、2階建て問わず住人の荷物は増えていきます。あらかじめある程度の荷物が入るクローゼットなどの収納を見据えて設計しておくことで、いざ荷物が増えた時に困りません。

 

平屋建ては広々とした設計にすることで、より快適な生活を送ることができます。また採光窓を取り付けることで、日当たりも確保できます。生活しやすい間取りを意識して、理想の家をつくってくださいね。

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