平屋の新築の間取りの決め方とは?山梨県の工務店楽建舎が解説!
「新築を建てることは考えているけど、間取りはどうやって決めたらいいの?」
「自分に合った間取りを考えるときのポイントは何?」
と、新築を建てるとなると、その家の「間取り」について疑問点が多くあるのではないでしょうか。
家の大きさは決まっても、その間取り次第では生活の仕方やその部屋の空間としての印象などさまざまなところに影響を及ぼします。
今回はその間取りでも、特に「平屋の間取り」について考えるべきポイントを5つご紹介いたします。
■動線を考えよう!
平屋の間取りにおいて、動線を考えることが重要なポイントとなります。平屋の場合、限られたスペースを活用する必要があるため、家事をする上での動線をまず考えないかぎりは、生活のしやすい間取りを実現することはできないのです。
動線を考えるときは、それぞれの家事をする空間を1直線上に並べると家事がしやすくなります。
■風と光を考えよう!
風の通り道を考慮することを怠ると、うまく換気できず、住んでいて気持ちのいい環境を作ることはできません。また、光の取り入れ方を考えることで、部屋の印象を良くすることができます。
■屋根に断熱材を入れよう!
屋根に断熱材を入れないと、ロフトを作った際、夏場に暑すぎたり、冬場に寒すぎたり
してせっかくのロフトを満足して利用することができなくなるかもしれません。
■コストを考えよう!
間取りを考える上で、自分の要望が多くなりそれを全て実現させようとすると、多くのお金がかかってしまいます。予算をオーバーしてしまうことは、その分他のところをおろそかにしてしまう原因となりますので注意したいものですね。
■家族全員が満足できるようにしよう!
家事のしやすさや風の取り入れ方などに気を払ってばかりいて、家族の各々のプライベートな空間が損なわれてしまっては本末転倒ですし、なにより不満が残り新築を建てた目的を果たせなくなるのではないでしょうか。
このように、平屋の間取りについて考えるべきポイントを紹介いたしました。これらはまだまだ一部に過ぎませんが、総じて言えることは、「効率の良さ」を大切にすべきであり、それを家に住む本人の好みによって決めるべきだということです。
家族が年をとっても住みやすく、長く住める家のするためにも、「間取り」を考えることから理想の生活を目指してみてはいかがでしょうか。
山梨県でおうちを建てたいという方は一度、楽建舎に相談してみてくださいね。