2018-03-17
国土交通省/住宅・建築物の耐震改修の支援策(平成30年度)
国土交通省より、平成30年度の宅・建築物の耐震改修の支援策が発表されました。
■住宅・建築物安全ストック形成事業〈社会資本整備総合交付金、防災安全交付金の期間事業(平成30年度予算案)〉
■耐震対策緊急促進事業など…〈平成30年度予算案:国費120億円(平成29年度予算案:国費120億円)〉
○改正耐震改修促進法により、耐震診断の義務づけ対象となる建築物に対し、通常の助成に加え、重点的・緊急的に支援(平成30年度末まで)
詳細は画像をご参照ください。
■耐震改修促進税制(住宅・建築物)
〈住宅〉
○所得税(平成33年12月まで)…耐震改修工事に係る標準的な工事費用相当額の10%相当額(上限25万円)を所得税から控除
○固定資産税(平成30年3月まで)…固定資産税額(120㎡相当部分まで)を1年間に二分の一に減額
〈建築物(耐震診断義務づけ対象)平成26年4月1日より〉
○法人税・所得税…取得価額の25%の特別償却
○固定資産税…2年間二分のー減額
■住宅視金融支援機構による融資制度
○個人向け…
融資限度額:1000万円/金利:償還期間10年以内0.59%、11年以上20年以内0.84%
○マンション管理組合向け…
融資限度額:原則として500万円/戸 /金利:原則として償還期間10年以内0.30%
詳細部分は、添付画像をご参照の上、ご確認ください。
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