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2018-04-24

必見!最近流行りのエコ住宅とは!?エコ住宅にするメリットは?

「エコ住宅って時々聞くけど、なんなの?」

「エコ住宅と普通の家ってそんなに違うの?」

なんて思っている方、多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

エコ住宅と聞くと、オール電化などを想像している方が多いように思いますが、その想像で間違いはありません。

 

オール電化や太陽光発電システムなどを総称してエコ住宅と呼んでいます。

今回はそのエコ住宅についてもう少し詳しくご紹介します。

 

◆エコ住宅とは?

そもそもエコ住宅とは環境省エコハウスモデル事業がエコハウスとして定義づけをしているのです。

それは「地域の気候風土や敷地の条件、住まいの方に応じて自然エネルギーが最大限に活かされることと、さらに身近に手に入る地域の材料を使うなど、環境に負担をかけない方法で建てられることがエコハウスの基本となります。」(環境省エコハウスモデル事業HP 参照)という定義です。

つまり、エコハウスでは「断熱、気密、日射遮蔽、日射導入、蓄熱、通風、換気、自然素材」といったことを十分に理解し、実践していることが基本になります。

そうすることで必要エネルギーを最小限に抑え、快適な室内環境を作っていきます。これがエコ住宅です。

 

◆メリットは?

メリットは大きく3つあります。

それは

・光熱費を抑えられる

・自然災害時に対応できる可能性がある

・国や自治体から援助が出ることがある。

です。

 

1つずつ解説していきましょう。

 

まず、1つ目の光熱費が抑えられることは大きなメリットですよね。

それが可能な理由はエコ住宅ではオール電化や太陽光発電システムを使用していることが多いためガスを使わないことが多いです。

その上、断熱性、気密性の高い住宅にするためエアコンに頼らなくても、夏は涼しく、冬は暖かい住宅になっており、電気代の削減もできるでしょう。

また、電気も自家発電でまかなえば光熱費は大幅に削減できます。

 

2つ目の自然災害時ですが、3.11の大きな震災以降、自然災害時の対処の重要性を改めて感じた方は多いと思います。

エコ住宅なら地震などで電気が止まってしまっても、自家発電で電気を使うことができます。

また蓄電池まで備えていれば夜間でも使用できます。

これも大きなメリットです。

 

3つ目は国や自治体からの補助金です。

太陽光発電システムでは設置する量に応じて自治体から補助金が出ます。

また、新規の搭載であれば初めの10年は売電価格を固定してくれるため、売電価格が下がったとしても安心です。

10年目以降は価格の上下はありますが、売電はできるため、長い目で見ればプラスになることも珍しくはありません。

 

◆まとめ

いかがでしたか?

エコ住宅は初期費用が少しかかってしまいますが、環境にも家計にも優しい住宅です。

ランニングコストが非常に抑えられるため、非常に魅力のある住宅だと思います。

ぜひ検討してみてはいかがでしょうか!

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