2018-02-18
分電盤で、地震や雷から被害を減らせます
地震による電気火災や雷による被害を減らすには、『備え』が大切です。
今後、楽建舎の施工物件では、地震や雷被害を減らすことが可能な分電盤を使用していきます。
阪神淡路大震災で多く発生した火災原因のひとつに、停電後の復電時、プラグを差し込んだまま倒れたストーブ、繋いでおいたドライヤーなどからの出火による通電火災が多く見られました。
そんな危険を回避するために、地震による停電から復電すると同時に主幹ブレーカーを強制的に切って通電をカット。
避難時にブレーカーを切り忘れても安心な設計で、二次火災の発生を抑えます。
また雷によって電源側やアース側から侵入した異常電圧は、家電製品や保有データを壊す恐れがあります。
避雷器に雷サージが入ってくると半導体素子が直結して大地に流し、家電製品に過電圧がかからないよう、保護し、雷被害から守ります。
既築のお客様で、今お使いの住宅分電盤に関係なく、後付けが可能なタイプもございますので、お気軽にお問い合わせください。
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