耐震の家 金物
富士川町に新築中のK-house。
前回の耐力壁と同様に耐震に必要な金物についてお伝えしたいと思います。
金物は種類が多いので、その一部をお伝えいたします。
赤色の矢印の金物は基礎と土台を緊結する金物で、基礎から立ち上がっているアンカーボルトの相棒です。
この金物でしっかり緊結することで基礎と土台が一体化します。
緑色の矢印の金物は土台と柱を固定する金物です。
この金物は柱と梁を固定するためにも使われます。
同じ働きをする金物は他にもあり、構造計算のうえ、数種類の金物が適切な位置に使用されます。
基礎と土台、土台と柱、柱と梁を緊結し、これで構造材が一体化されました。
青色の矢印の金物は筋かいを柱に固定する金物です。
筋かいが耐力壁としてきちんと効果を発揮できるように、この金物で柱に固定します。
この様に 『耐震の家』 はつくられていきます。
金物や前回のノボパンの施工状況を、第三者機関によって検査してもらいます。
数日前に検査してもらい、検査に合格いたしましたので次の工程に進んでいきます。
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2017-09-20 | Posted in 施工例 | No Comments »