土間のある家 太陽光パネル設置①
今回は太陽光パネルの設置工事についてお伝えします。
I-houseの屋根にパナソニック製の太陽光パネルを設置します。
まずはパネルを設置するための架台工事です。
ガルバリウム鋼板屋根の上に金属屋根用の板金金具と板金カバーを取付けます。
I-houseは18枚のパネルを3段×6列で配置するため1列に6個の板金金具と板金カバーを使用します。
全部で36個です。
これが板金金具。
5本のねじは垂木(たるき)に固定します。
垂木とは木造建築で屋根または屋根の下地材を支えるために、棟から母屋または軒桁に架け渡す材のことです。
板金カバー。
この向きで板金金具に取付けます。
次は「フレーム」というコの字型をした鉄の部材を、先ほどの金具にボルトで固定します。
全部で12本のフレームが取付けられました。やはりパネルを18枚も載せるとなると架台も大きいですね。棟から撮影した架台取付後の写真です。上から見るとかなり急に見えます。
ここまでの工事を28日に行いました。
うす曇の中の工事でしたが雨も降らずに架台工事が無事に終了です。
次はいよいよパネルの設置工事になります。
2012年完工物件です。
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2017-07-30 | Posted in 施工例 | No Comments »