金物工法(ウィンウッド)の家 断熱材
甲府市のO-house
家の内部の中でも快適に暮らしていく為、重要になる部分についてお届けしたいと思います。
快適な暮らしに重要な物の一つに断熱材があります。
O-houseでは、アクリアという断熱材で2種類の厚みの物を使い分けます。
白い袋に入った断熱材は2種類あり幅395mmと幅430mm、厚さはどちらも105mmで外部に面した壁の柱と間柱、間柱と間柱の間に施工します。黄色い袋に入った断熱材が幅430mm、厚さ155mmで外部に面した天井に施工します。
屋根面の遮熱+断熱材なので快適な温度を保てる家になります。
天井下地を施工後、断熱材を隙間無く敷き詰めていきます。『隙間無く』という所が重要です。
壁面は柱と間柱・間柱と間柱の間に入れ込んだ後、防湿フィルムの耳の部分を、柱や間柱等に止める事で壁の中の断熱層を構成しています。
断熱材以外にもO-houseは、『YKK APのエイピアJ』という断熱性の高いサッシを使用しました。
このサッシは、アルミ複層障子樹脂複合枠という断熱性・防露性に優れている枠であると共に、2ロック機能や空かけ防止機能が備わっているので防犯上も優れています。
屋根の遮熱・優れた断熱材とサッシで、快適な生活が出来る家に近づきました。
次は床の工事をお届けします。
2012年完工物件です。
Facebookページの「いいね!」を押して最新の更新情報をチェック!
2017-05-14 | Posted in 施工例 | No Comments »