長期優良住宅の家 防蟻・防腐工事
6月16日。
今日はs-houseの中間現場検査が行われました。
中間現場検査では柱の大きさや位置、接合金物の取り付け方や位置、屋根の勾配など骨組みに関することを検査され、合格をしないと次の工程へは進めません。
検査はしっかり合格しました。
それでは本日は防蟻・防腐工事をお伝えします。
防蟻・防腐工事とはシロアリや腐食の予防で、いくつかの行程があります。
まずは土壌処理、5月3日に行われました。
地中を通って建物へ侵入することの多いシロアリの予防対策です。
次は床組部分の処理、6月1日に行いました。
薬剤をコンクリートに接する部分や接合部分は特に念入りに噴霧します。
そして最後に木部処理、6月16日に行いました。
地盤面から1mの高さまでの木材や水周りの木材には薬剤を噴きつけます。
防蟻・防腐の薬剤は「社団法人日本しろあり対策協会」から認定を受けた日本エンバイロケミカルズ(株)の「タケロック」という商品を使用しており、工事の完了した日から10年間の保証と保証書が発行されます。
またこの薬剤は人やペットには安全であり、空気を汚さず環境にもやさしいです。
弊社ではこの防蟻・防腐工事をすべての物件で必ず行っております。
2011年完工物件です。
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2016-11-10 | Posted in 施工例 | No Comments »