小さな家 建て方
4月19日。
4月も半ば過ぎとなり過ごしやすい季節になってまいりました。
さて、南アルプス市のn-houseの新築住宅工事の様子をお送りいたします。
建て方は1日で骨格となる骨組みを組み立て棟上げまで行う工事です。
クレーン車などを使って大工さんが組み立てていきます。
足場は上ると結構高くて怖いんですが、大工さんは軽快に動き回ります。
中も柱が立ち、梁がかけられています。
n-houseは1階の天井は2階床のパインフローリングをそのまま現し、米松材の梁や火打ちも見える仕上げとなっています。
壁は腰の高さまでをシナベニヤを貼り、腰より上はクロスで仕上げます。
木をふんだんに使用した、暖かくぬくもりのある家に仕上がりそうですね。
そして建て方が終わったら、シロアリ予防の消毒工事が行われます。
写真は柱などに刷毛でひとつひとつ消毒をしているところです。
木造住宅でのこの行程は本当に大切な工事です。
シロアリ予防の消毒は土壌と土台にも行われており、10年間の保証も付いています。
次はまだまだ続く大工工事をお伝えします。
2011年完工物件です。
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2016-09-16 | Posted in 施工例 | No Comments »