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山梨県の注文住宅工務店
2016-04-28

楽建舎のZEH普及目標率

平成32年度(2020年度)には新築住宅の50%を「ZEH(ゼッチ ・ 一次エネルギー消費量がゼロとなる住宅)」にしようという政策目標が経済産業省で建てられています。

これを受け、楽建舎では、平成32年度(2020年度)までのZEH普及目標を設定しましたので、公表いたします。

【楽建舎のZEH普及目標率】
平成28年度 40%
平成29年度 45%
平成30年度 50%
平成31年度 55%
平成32年度 60%

【1】ZEHの周知・普及に向けた具体策
基本性能の高い住まいとして、「ゼロ・エネルギー住宅」「認定低炭素住宅」「長期優良住宅」の3本柱を掲げております。
施工物件は、全て長期優良住宅の認定を受 け、認定低炭素住宅やゼロ・エネルギー住宅の申請も行ってきました。ホームページや日々発信している「只今建築中ブログ」「公式インスタグラム」などのSNSにて、性能の高さへのこだわりを伝えております。幸いにも、弊社での住宅施工をご検討のお客様はほとんどがホームページなどをご覧いただいてからのお問い合わせになります。性能の高い家を希望されるお客様がほとんどのため、それに寄り添い更に、ZEHの性能の高さをお伝えし、プランニングに反映したいと思います。
また、今後も実績報告を兼ねて、SNSなどで情報発信し続けることが、ZEHの周知・普及につながると考えております。重ねて、今年度はZEHの周知をさらに広めるための「タブロイド紙」を発行予定でおります。インターネットを利用されない方をはじめ、広くお知らせすることができると考えております。

【2】ZEHのコストダウンに向けた具体策
楽建舎では、設計段階から断熱効果のある屋根部材を使用しているため、天井部の過剰断熱を防ぎコストを削減しています。断熱材とサッシについては、性能値の比較や厚さの検討を外皮計算と合わせて検討を重ね、品質とコストのバランスに注目して取り組んでおります。性能の高さにより、排出するCO2の削減と、住んでからのランニングコストを抑えることができるプランニングを提案しております。
また、高性能な商品を適正な価格で提供するため、地元地域の関係業者さまに協力を頂き、価格と質のバランスを取ることに注力しています。会社としての運営も少人数で行い、他社と比較して人件費が掛かっておりません。お客様が既に使用しているもの・お得に入手できた設備機器・思い出のある部材など「施主支給」として取り入れることを拒まず、材料費の削減に繋げております。
様々な点から、お客様の負担を抑えた価格をご提案出来ていると思います。

【3】その他の取り組みなど
楽建舎では、ZEHに関する数値のみならず、快適に暮らせるような通風・採光・雨水利用の計画にも考慮した住宅を提案しています。
提案内容も、後に相違がでないよう、お客様に分かりやすくパースイメージや、部材サンプル・実際の施工現場や設備機器メーカーの展示場を積極的に活用しております。
地域の同業種の工務店を含む主要業者との連携を強する「甲斐縁隊」と言うグループに所属し、日頃より技術の向上に努め「認定低炭素住宅」や「ゼロ・エネルギー住宅」に取り組んでおります。

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