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山梨県の注文住宅工務店
2018-11-06

パッシブデザインにする際の間取りの考え方を甲斐市の工務店が解説!

新築を建てるとき、この先何十年と住み続ける家の立地や間取りにこだわりを持っている方はたく
さんいます。
そのため、自由に立地や間取りを決めあることができる注文住宅は大変人気があります。
注文住宅でおすすめなのはパッシブデザインです。
今回はパッシブデザインとは何か、間取りの考え方などを紹介していきます。


□パッシブデザインとは
「パッシブ」とは、「アクティブ(能動的)」の対義語で、受動的という意味です。
パッシブデザィンとは、エアコンなどを使わず、太陽の光、熱、風といった自然のエネルギーをそ
のまま受動的に活用し、快適な住まいを実現する設計デザインのことです。
夏は、風通りが良く、冬は太陽の光などで部屋の中を暖かくすることができるのでエアコンや扇風
機による消費電力が減り、省エネになります。
自然エネルギーを上手に利用しながら快適で健康的な暮らしができるのがパッシブデザインの特
徴です。
□間取りの考え方
パッシブデザインの間取りの考え方としては、光と風の通り道を想定して間取りを考えることが大事
です。
建築の際、まわりに建物があった場合、光と風が十分に通らないかもしれないので、そこを想定し
て十分通るように間取りを考える必要があります。
1階と2階が吹き抜けの開放的な間取りが定番です。
家の中を開放的にすることで風の通しを良くし効率的に換気できるだけでなく、太陽光が家のな
か全体に行き届き、冬場は室内温度を安定させることができます。
また、天井に空気を撹拌する為のシーリングファンを設置することにより、部屋の空気を循環させる
ことが出来るので快適に過ごす家づくりが期待できます。
吹き抜けは天井が高いことが大きな特徴です。
部屋全体が明るくなりとてもお洒落な雰囲気になります。
ただ、開放的なので音や匂いが筒抜けになることがありますが、それを踏まえ、各人が落ち着ける
スペースを作ってあげることが大切です。
□まとめ
今回は注文住宅でパッシブデザインにしたときの間取りの考え方について紹介しました。
パッシブデザインは快適で健康的な暮らしをするには最適なデザインです。
間取りを一から全て自分で考えるのはとても難しいはずです。家の大きさや暮らし方によって、最
適な間取りは変わってきます。
快適な間取りを実現し、理想の家を建てるにはどのくらいの費用がかかるのかも重要になってきま
す。
注文住宅、またはパッシブデザインを検討されている方はぜひ、楽建舎までお越しください。
お客様に親身に寄り添い、理想の家づくりをサポートします。

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