2018-07-07
ブロック塀の点検チェックポイントについて
6月18日に発生した大阪北部の地震による塀の倒壊被害を受け、国交省より安全点検の注意項目が発表されました。
1.塀は高すぎないか(塀の高さは地盤から2.2m以下か。)
2.塀の厚さは十分か。(塀の高さが2m超2.2m以下の場合は15㎝以上)
3.控え壁はあるか。(塀の高さが1.2m超の場合)
4.基礎があるか
5.塀は健全か(傾き・ヒビ割れの有無)
6.塀に鉄筋は入っているか。
今回の発表では、学校の塀に限らず一般建築物も対象とされていますので、ご自宅の塀の安全点検をチェック項目従い行ってください。
点検項目に、ひとつでも当てはまる場合には必ずご相談ください。
今回の地震で分かるように、家屋の倒壊はお住まいのご家族だけでなく、他の人を巻き込む恐れがあります。
普段からお伝えしていることではありますが、人間の人間ドック、車の車検のように家にもメンテナンスが必ず必要となります。
住宅のメンテナンスのことなら、楽建舎までお気軽にご連絡ください。
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