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山梨県の注文住宅工務店
2018-02-16

最近よく聞くZEHっ何?新築で気になるZEHの相場とお得情報

「最近ZEHってよく聞くけど何なの?」「新築はZEHって決めているけどどれくらいかかるの?」

このように思っている方はいらっしゃるのではないでしょうか。今回はZEHに関わる様々な情報をご紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

 

ZEHって何?

最近よく聞く言葉であるため、もうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単にご説明させていただきます。

ZEHとは、「Zero Energy House(ゼロエネルギー住宅)の略称でZEH(ゼッチ)と言います。

経済産業省が発表している定義によると「外皮の高断熱化及び高効率な省エネルギー設備を備え、再生可能エネルギーにより年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロまたはマイナスの住宅」です。

要約すると、しっかりと断熱をしてエネルギー消費量を基準値以下に抑え、それ以上のエネルギーを創出できる住宅ということになります。

ZEHの相場はいくら?

ZEH仕様の住宅にするには、省エネ基準よりも20パーセント以上の省エネをしなければいけません。

そのためには、高断熱建材や高性能設備機器を整備する必要があります。

そのため、一般的に通常の住宅に追加費用として250300万円必要になってくると言われています。また、太陽光発電システムなどの再生エネルギー発電が必要となります。

一見するととても高く感じられますが、夏でも冬でもほとんどエアコンなどを使用しなくても快適に過ごすことができるため、長い目で見てみれば光熱費が大幅に節約できてお得です。

また、過剰電力を売電せずに蓄電しておくと地震や台風で停電した時も自立運転が可能であるので安心して生活できます。

ZEHのお得情報

2017年現在、日本がZEHを普及させようとしているため、補助金を出しています。具体的な話をすると「ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業」という形で、対象住宅に最大150万円の補助金が、蓄電システムなどの設備に最大50万円の補助金を出すなどして後押ししています。

また、ZEHは現在の高齢化社会である日本にも優しい住宅です。

というのも、ZEHにはしっかりとした断熱が施されているためヒートショックが起こりにくいのです。ヒートショックは冬場などに極端に冷えた空間に行くことで血圧の急激な変化が起こり、最悪の場合死につながることもあります。

いかがでしたか。

今回はZEHに関する様々な情報をご紹介しました。ZEHを建てる業者がZEHに慣れていないことで施工後に不備が見つかることもありますので、業者選びは慎重に行いましょう。

山梨県でZEHに興味のある方がいらっしゃればぜひ当社にご相談ください。

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